ABT Gala公演 (May 14, 2007) [バレエ]
ABTの2007年春シーズン(@メトロポリタン歌劇場)のGala公演について。
2007年5月14日(月)
待ちに待ったオープニング・ガラ公演。
睡眠3時間で月曜の朝、仕事に行き、ささっと早帰りする予定。
が、結局、仕事が予定通りには終わらず、6時半開演(早い。。)に20分ほど遅刻。
休憩まで、しばらく劇場に入れないのを覚悟してMetの入り口へ。
すると、「今なら入れますよ」とゆったり案内される。もう舞台が始まっているはずなのに、着飾ったドレスやタキシードでシャンパンを飲んで談笑している観客たち(それとも、スポンサーか、ABTサイドの人たち?)もいる。何だかいつもの一般公演とは少し違った光景だ。
先に進むと、オケ席の扉は開いていて、その先の劇場の中は真っ暗。小さなライトを持った係の人が先導してくれる。
ちょうど、最初の演目、「La Bayadere」からの1シーン、大勢のダンサーで踊るシーンが終わったところ。ABTの関係者の方が幕から出てきてスピーチをしている。
ラッキー。プリンシパルたちがソロの踊りを披露する以降の演目に、何とか間に合うことができた。
印象に残った感想を一言ずつ。
メトオペラ その10 魔笛/始皇帝/清教徒 [メトロポリタンオペラ]
TNTドラマ: The CloserとSaving Grace [海外ドラマ]
ラボをあげて勝負中(ボスが勝負中、そして逃走中?) [サイエンスのこと]
2006年7月21日(金)
現在、成長期にある私の研究室は、
今年の夏、とても大切な時期にある。
ボスは、これまでの私の上司(現在のボス以外はもちろん日本人)の中で、最も几帳面な人!
人格的にも素晴らしく、尊敬すべき人である。
この几帳面さというのは、まず、時間にとても正確だし、
マネージメント能力も高いし(メンバーの仕事の進み具合のチェック、ラボ内でのマナー、物品などの管理・・・)、 きっちりと公平だし、本当にきめ細やかなのだ。
(ときどき、ちょっとばかりきめ細やか過ぎるときもある!)
私のアメリカ人のイメージをさっくりと覆して下さった方である。
週に2度あるセミナー(担当者が自分のプロジェクトの進捗状況を話し、メンバー全員で討論する会議)は、余程のことがない限り、 スケジュールが延期されることはない。
(6月30日に、W杯の準々決勝戦のため延期になったのはご愛嬌!)
http://blog.so-net.ne.jp/NANAMISM/2006-07-01
しかし、この夏だけは特別だ。
何だか受験生みたい?
いや、それに近いものがある。
ボスがいきなり自宅引きこもり、集中体勢に突入したのだ。
(この状況、メンバー全員、誰も想像さえしていなかった。。。)
今週の火曜日の朝、いきなりメールが来て、セミナーがキャンセル。
本日、金曜日の合同セミナーもキャンセル。
時々、電話がかかってくる。そして、指名された人がボスとお話。
メンバー全員に、
個々のプロジェクトの現状を、来週初めまでに文章にするようにとの指令。
ボスがいつでも自宅からチェックできるように、最新データをラボの共通ハードドライブに随時アップするようにとの指令。
今日の昼すぎ。ばったりボスと遭遇。一瞬だけ仕事の話。
もちろん、ボスが今、集中していることをサポートするために必要な話である。
話が終わったら、山のように資料を抱え、ボスは颯爽と去って行った。
そう、いつも爽やか。美しい人である。
しばらくして。
院生ギャル1(L)「あれ?ボス、いなかったっけ?」
院生ギャル2(C)「えっ?私、今朝も電話で話したけど。」
私 「少しだけいて、一瞬話したら、すぐ帰ったよ。」
L 「つまり、彼女は、ただ今、逃走中なわけね(笑)。
けど、もっと逃げたい人もいるかも(笑)。
M(男の子の院生)とか。。。」(Mは今、ボスから最も激しく
電話攻撃されている。。。)
C 「私も逃走したい気分・・(笑)。
土曜日、ニュージャージ方面のビーチに行こうと思ってた
んだけど、お天気が今ひとつ。
天気予報を見ると、月曜日がいいお天気なんだって。
皆で月曜日に海に行っちゃおうか〜(笑)。」
海の話でひとしきり盛り上がる。
来週も引き続き、セミナーは全てキャンセル。
この夏で、ボスは、テニア(終身雇用の教授)のポジションがとれるかどうかが決まる。
もし、テニアがとれなければどうなるか?
時間的猶予は与えられるが、ボスは大学から解雇され、
ラボ自体が存続できなくなるのだ。
つまり、ボスも困るけど、我々も路頭に迷うわけだ。
ボスがテニアをとるための条件というのは、
研究室のこれまで数年の業績と
今後の研究プランに関して、大学側から高い評価を受けること。
私たちは皆、それらは申し分なく優れていると信じている。
けれど、テニア審査基準がそんなに甘くはないというのも、知っている。
ボスはその審査に向けて、全力で準備しているのだ。
もちろん、私たちも勝負中。ボスを全面的にサポート。
ボスがいないから逃亡しちゃおう(笑)、あるいは、
ボスのチェックが厳しいから逃走しちゃおう(笑)、
なんていうのは冗談。
今週の一番人気の解析装置の予約状況。
一度に最大2時間ずつしか使用できないことになっているが、
いつもよりもずっと混んでいて、朝の8時から夜の10時まできっちり埋まっている。
ロミオとジュリエット(ABT): NYのバレエ(その2) [バレエ]
NYの初夏から盛夏の景色 [NYのイベント]
2006年7月10日(月)
写真を少し整理していたら、いつしか夜中に。
NYの夏景色とお気に入りの場所をいくつか紹介しながら、アルバムにしてみた。
思い出は心の中に。

My favorite place #1 042106
ここのフレンチはやはり美味しい。最も気に入っている場所の一つである。

Rainy day at Met 042206
雨の日のメトロポリタン美術館は憩いの場。

Beautiful day at Columbus circle 052006
ある晴れた日のコロンバスサークル。

The Empire State Building 052106
夕暮れのエンパイアー・ステート・ビル。

A view from the Empire State Building #1 052106
エンパイアー・ステート・ビルよりマンハッタンの南東方面を臨む。

A view from the Empire State Building #2 052106
エンパイアー・ステート・ビルからマンハッタンの北を臨む。

Evening at Times Square #1 060406
タイムズ・スクエアの夕暮れ

Times Square #2 060406
タイムズ・スクエアの、まさにNYらしいブロードウェイらしい看板の景色。

Beautiful blue sky at Met 061006
晴れた日の黄昏時に、メトロポリタン美術館の広場のガラス天井から、まだ青い空を見上げる。

My favorite place #2 Chambers Hotel@56th St., 5th & 6th Ave. 061006
隠れ家的ホテルのラウンジ&バー

One place, one memorableness 061106
初夏のアッパーウェスト

My favorite place #3 061106
カウンター席に座れたら幸運。シェフの手さばきに見惚れる。

And I came back there again. 061306
ブルー・イン・ブルー。初夏のNYの空は美しい。コロンバス・サークル。
その向こうにはセントラル・パークが見える。

The day was memorable for its beauty. 061306

A view from my place #1 070806
ジョージ・ワシントン・ブリッジの夕暮れ

A view from my place #2 070806
ジョージ・ワシントン・ブリッジの夜景
観戦三昧はつづく。土曜日はお家で。 [スポーツ]
明日のセミナーは、W杯の準々決勝の間を縫って、お話します! [サイエンスのこと]
2006年6月29日(木)
明日は、金曜日の合同セミナー(2つのラボのメンバーで開催)を担当する予定。3ヶ月ぶりくらいで回ってきた。
通常、朝10時から12時まで。持ち時間、1人約2時間(長い)。
自分のプロジェクトを詳細に話し、メンバーたちから率直に質問され、討論する。有意義な時間である。参加者は2つのラボを合わせて、全部で30人ほど。
毎回、食べ物の当番の人もいて、いつも思い思いに買って来てくれた美味しそうな朝食(または、ブランチ)が並ぶ。
典型的なメニューは、アメリカンスタイル。何種類ものベーグルやマフィンにチーズや生ハム、いろいろなフルーツ、それに何種類かのジュース。コーヒーやお茶は出ないので、欲しい人は自分でカフェスタンドで買って来る。
私が食べ物当番のときは、皆の好きそうなものに加え、何か日本のものを持って行くことにしている。なかなかの好評。
さて、今日の昼下がり。
うちの大学院生のMくん(ブラジル系アメリカ人)がちょっぴり深刻そうな顔つきでやってきた。
M「明日のセミナーなんだけど、担当してるよね?
9時スタートか、または13時スタートに変更できる〜?
11時と15時から準々決勝があるのは(NY時間)、知ってるよね。
だから、朝早めか、昼下がり、どっちか好きな方を選んで、
変更してくれたら嬉しいんだけど、いいかなあ?。
ボスにはもう相談してて、了承済みだよ〜!」
朝がとっても苦手な私。
迷わず13時スタートをチョイス。
9時からはきついよ(弱すぎ。苦笑)。
(M氏が来たので、明日ブラジルが闘うのかと一瞬、混乱したが、ブラジル対フランス戦は土曜日。明日は、ドイツ対アルゼンチン、イタリア対ウクライナ、なのだった。)
で、セミナーメンバー総勢30名宛てに、なぜか私から、
「明日のセミナー、時間変更しま〜す。
その理由はね、皆も知っての通り、・・・(略)・・・。
さあ、非日常的な時間を楽しもうっ!」
ってメールを書いて送ることに。
そしたら、早速、
「Thanks! .......」
という何だか興奮に包まれたようなお返事が、
じゃんじゃん戻って来る(笑)。
しかし、これじゃあ、
私が熱狂的サッカーファンみたいじゃないかぁ。
(↑大筋では間違っていない。)
けれど、ふと思った。
こんなに熱いW杯の年に、NYで、セミナーの時間を変更してる。
理由は、愛すべき同僚たちが、準々決勝を逃さず、オンタイムで観れるように(笑)。
そして、観戦の合間を縫った明日のセミナーでは、同僚たちは、私のプロジェクトに、
いつものように手厳しい質問や有益なサジェスションを沢山くれるだろう。
こんな体験はきっと一生に一度のことに違いない。
って。
そう思ったら、とてもハッピー。さあ、明日のセミナーの準備だ!
ジゼルGiselle (ABT): NYのバレエ(その1) [バレエ]
2006年6月17日(土)
アメリカン・バレエ・シアター(ABT)の『ジゼル Giselle』を、ダイアナ・ヴィシニョーワDiana Vishnevaとアンヘル・コレーラAngel Corellaの組み合わせで観に行く。
場所は、メトロポリタン歌劇場である。
昨年、2005年の6月、ヴィシニョーワとコレーラの同じ組み合わせの『ジゼル』を観た。
そして、その日から、私は、ヴィシニョーワの大ファンになった。
素人の私の目からみても、ヴィシニョーワは唯の天才ではなく、
神から祝福された特別な存在である、と感じたのだ。
次の日のNYタイムズ誌では、ヴィシニョーワの“ジゼル”の演技は、
200年に一度観ることができるかどうかというものであったと褒め讃えられ、
バレエの歴史上に残る名舞台であったと大絶賛された。
今日のチケットは、前売りでこの日のために友人が入手しておいてくれたもの。
席はもちろん、オーケストラ席である。

カーテンコール。ヴィシニョーワとコレーラ。








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